最初は、興味があり、短く、話の流れを追える文章を一つ選びます。読む量を増やす前に、「内容を一言で説明できるか」を確認しましょう。
多読とは?最初にどんな文章を選ぶ?
英語多読は、比較的読みやすい文章を継続して読む学習方法です。一文の構造を細かく分析する精読とは、読む目的が異なります。ただ速く読むことや、分からないまま大量のページを進めることではありません。
最初の材料は、題名を見て内容を想像でき、数分で試せるものが扱いやすいでしょう。ここでの数分は選材の目安で、読み切る制限時間ではありません。
文章を一段落読んで、誰の話か、何が起きたかが説明できない場合は、訳文を確認するか、さらに短い文章を選び直してください。
分からない単語で毎回止まるべき?
大筋が追えているなら、その段落の終わりまで進んでから確認する方法があります。ただし、同じ語が何度も出て内容を左右している場合や、否定・時間・人物関係を読み違えている場合は、その場で確認した方が読みやすくなります。
The train was late, so Mina walked to a nearby café.
この文なら、train、late、café を知っていれば状況を想像できます。nearby が分からなくても、まず「電車が遅れたのでカフェへ行った」と整理し、その後「近くの」という意味を確認できます。
辞書を使わないこと自体を目標にしないでください。調べた後に元の文を読み直して、話の流れに戻ることが大切です。
一週間の練習例
短文を一つ選び、途中で止まった箇所を記録します。時間や語数の目標はまだ増やしません。
同じ文章を読み直し、内容を一言で説明します。読みにくかった文だけ訳を確認します。
別の話を一つ読みます。前の話と比べ、題材と長さのどちらが負担になったか考えます。
印象に残った場面を思い出します。翌週は読む時間、文章の長さ、補助の量のうち一つだけ調整します。
これは練習の組み立て例です。毎日できなくても、未読分をまとめて取り戻す必要はありません。続けづらい場合は多読でつまずいたときの見直し方を参考にしてください。
英語多読と日英ミックス読書の違い
英語だけの文章を読むことと、日本語を含む文章を読むことでは、英語に触れる量が異なります。Mazelingoの混読では、分からない箇所を日本語に戻して内容を追えますが、純粋な英語のみの読書や完全な英語環境と同じではありません。
英語を20%表示する設定は「英語力20%」という意味ではなく、CEFRなどのレベル判定でもありません。内容を追いやすい割合で読み、必要に応じて調整してください。
次の材料を選ぶ
文章を読む場所を探しているなら読み物一覧、機能でアプリを選びたいなら読み方別のアプリ比較へ進めます。単語の意味の取り方が課題なら文脈を使った単語練習も試してください。