カフェの朝

いつもと違う席に座った朝。小さなノートを通じて町の好きな場所を伝える、日英ミックスの短い物語です。

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明るいカフェの窓辺で読書をする女性
暮らし / 英文 162語 / Mazelingo オリジナル
カフェの朝
日本語 / 英語
英語 23%

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On Saturday morning, Nao walked to a small café near the station.

土曜日の朝、奈緒は駅の近くの小さなカフェへ歩いて行きました。

Her usual seat by the window was taken, so she chose a table at the back.

いつもの窓際の席は埋まっていたので、奥のテーブルを選びました。

There was a blue notebook on the table.

そこには、青いノートが一冊置かれていました。

She thought someone had left it behind and was about to give it to the server.

誰かの忘れ物だと思い、店員に渡そうとしました。

But the cover said, "Tell us about your favourite place."

しかし、表紙には「あなたの好きな場所を教えてください」と書かれていました。

Inside, she found drawings of a river, a bookshop, and a park.

中を開くと、川や本屋、公園の絵がありました。

The server explained that customers used the notebook to share places they liked in town.

店員は、お客さんがこの町の好きな場所を紹介するためのノートだと説明しました。

Nao was not good at drawing, but she decided to write a short note.

奈緒は絵が得意ではありませんでしたが、短い文章を書くことにしました。

She wrote about a quiet bench beside the old bridge.

古い橋のそばにある、静かなベンチのことを書きました。

From there, you can see the colours of the evening sky reflected in the water.

そこからは、夕方になると水面に映る空の色が見えます。

Before she left, another customer read her page and smiled.

帰る前に、別のお客さんがそのページを読んでほほえみました。

"I will try going there on my walk today," the customer said.

「今日の散歩で行ってみます」と、その人は言いました。

Nao thought she might sit at the back again the following Saturday.

奈緒は次の土曜日も、奥のテーブルに座ってみたいと思いました。

内容を思い出してみよう

奈緒がいつもと違う席を選んだのはなぜ?

いつもの窓際の席が埋まっていたからです。

青いノートは何のためのもの?

お客さんが町の好きな場所を紹介するためのノートです。

最後に、奈緒の気持ちはどう変わった?

最初は空いていたから奥の席を選びましたが、最後にはまたそこに座ってみたいと思っています。

文の中の表現

was about to give it to the server

「店員に渡そうとしていた」。be about to は、まさに何かをしようとするところを表します。

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